3Dスキャナーを用いて3次元測量を行いました

みなさん、こんにちは！

株式会社J.ace(ジェイエース)の野澤です。

三重県津市にて3Dスキャナーを用いて３次元測量を行いました。

〖3次元測量とは〗

地形や構造物などから立体的な位置情報を取得する方法です。

取得された点の一つ一つに色情報(RGB)を持たせることにより立体映像の様に見え

自由な視点から確認することが出来ます。

〖3次元測量のメリット〗

計測準備作業を軽減でき、計測時間も短いため測量作業が大幅に効率化します。

高精度で高密度な点群データを取得でき、その点群データから縦断図・横断図を作成できます。

弊社で使用しているスキャナーは『Trimble　SX12』スキャニングトータルステーションです。

こちらの器械はトータルステーションと3Dスキャナーの機能を持ち合わせておりスキャニングによる

点群データの取得と自動追尾機能によるワンマン測量がこの一台で可能となります。

１秒間に26.600点の高精度な3Dスキャニングを実行します。

最大測定距離は600ｍで、計測エリアに近づけないような災害現場でも遺憾なく能力を発揮します。

スキャンされた高密度点群データは、ノイズが少なく、各器械点から正確な座標でスキャンされるので

オフィスでの点群処理にも時間がかかりません。

株式会社J.aceでは全国どこでも
どんな測量もします！
ご依頼ご相談はいつでもお待ちしておりますので
ご気軽ににお問い合わせください！